7月3日土曜日の午後2時半から30分間、東京MXテレビの「医療の現場最前線」と言う番組で東京国際大堀病院が取り上げられました。更なる高齢化を迎え、当院が専門にしている泌尿器科・婦人科疾患(排尿障害、前立腺肥大、前立腺がん、臓器脱、子宮疾患)はさらに増えます。そこら辺の情報・紹介はできたのかなーと感じました。しかし、テレビに自分の顔がうつるたびに手術を終えたばかりの疲れた顔で我ながら嫌になりました。しかし、他に出てきた先生たちは説明もうまく、皆、実際そうなように優しくて良い感じでした。改めてうちは優しい医師が多いと思いました。今回は看護師・技師・事務さんらのスタッフに焦点は当たりませんでしたが、入院患者さん、外来患者さんからも概ね好評で、皆よくやってくれていると思います。当院はロボット手術が一番の売りですが、ロボットはあくまで優秀な道具で、実際はそれを操る医師の技術・経験であり、細かいところまで手が届く看護師・技師・事務さんたちの存在がいて初めて成り立ちます。まだ病院として産声を上げて丸2年しか経っていません。さらに一歩ずつ改善し少しでも貢献する力が高まっていけばと思います。