新しい前立腺がん画像診断:PSMA-PET


新しい前立腺がん画像診断:PSMA-PET
PSMAは前立腺特異的膜抗原(prostate specific membrane antigen)と呼ばれる、前立腺の表面に存在するタンパク質のことです。前立腺がんでは、このPSMAが過剰に出ています。このタンパク質…

前立腺全摘後再発③
以前(2024年6月9日)、前立腺がんに対する前立腺全摘手術後の再発に対する標準的な治療について説明しました。 標準的な治療は1)放射線+内分泌治療、2)放射線単独、3)内分泌治療単独、4)場合により何もせず経過観察…

ご寄付への御礼
ご寄付への御礼 当院の様に手術を多く実施し、24時間体制で診療にあたる急性期病院は、膨大な消耗品を使用するため、この厳しい医療経済の環境の中でも最も過酷な状況となっております。職員一同、あらゆる節約をしております…

ロボット手術の弊害?
ロボット手術は今や標準手術となり、日本では約600台のロボットが稼働しています。ロボット手術は拡大して、良く見えて、痛みも少ない、機能を残しやすい、入院期間も短かくなると良いところばかりです。ですから当院でもロボット…

謹賀新年2025
明けましておめでとうございます! 本年もよろしくお願い致します。本当にあっという間に日々が過ぎていきます。当院も本年4月には7年目に突入します。この約7年間に急成長することができ、ロボット手術を中心に積極的に泌尿器科・…

「寄付のお願い」
当院、東京国際大堀病院、は2019年4月に開院依頼、泌尿器科・婦人科の専門病院として走り続け、多くの皆様に認知して頂ける様になりました。過去約6年でロボット手術2000件、全ての手術では計7500件を超えており、小さい…

ロボット手術2000例達成!
2019年4月に開院依頼、泌尿器科・婦人科の専門病院として、また特にロボット手術を得意とする病院として成長してきました。泌尿器科は前立腺がん、婦人科は子宮筋腫を中心とし多くの方を担当してきましたが、今回、全て合わせて2…

前立腺がん、東京No.1
11月20日の読売新聞、11月24日の読売新聞の地域版に「病院の実力」として前立腺がんの手術数が載りました。当院は東京でNo.1でした。全国では熊本の済生会熊本病院、千葉の国立がんセンター東病院に次いで3位でした。大…

ロボット前立腺全摘1000例達成!
2019年4月開院以来、5年が過ぎましたが、この8月9日で前立腺がんのロボット手術はちょうど1000例となりました。間違いなく日本有数の症例数です。近隣のみならず、関東圏、さらに東北地方、沖縄からも患者さんに来て頂い…