地震に津波、コロナ、ウクライナ戦争、いずれも突然襲いかかられ、生活が激変してしまいますが、地震・コロナは防ぎないような自然の猛威と言っても良いのでしょうが、ウクライナの事は人が起こした最大の災害?であり何とも言えない気持ちになります。命の重さ・大切さを日々、感じる・感じるべき職についていますが、ウクライナの報道の中でも小児がんの子供たちが対応できる病院に移るも何もできず、それを看護する人達も自分の家族のこともあるのに病院を離れられない、そんな過酷な状況には言葉がありません。国として戦争は最終手段と言いますが、最終手段を選択するまでにどれほどの努力をしたのか、疑問でなりません。あっという間に津波に飲み込まれ、いまだに行方不明となっている人達、コロナの初期には感染後に家族とも会えずそのままになってしまった人達、今もビルの地下で食事もままならず耐えているウクライナの人達。米国にいた9年の間に湾岸戦争・911を経験した際に、いかに自分が平和ボケしているかを感じました。地震に対する予知・備え、コロナ対策、戦争にならないようにする、全て最終的に政治の力で左右されるものと思います。
きっと政治家にも優秀な人が多くいるのだろうと思いますが、平和ボケ的な発想は捨てて欲しいと感じます。