毎日、大谷のちょっとした動向が報道され、こっちもそれを見るのが日課になってしまいました。日本人離れした体格、素晴らしい運動能力で既に確固たる実績を積み上げ、世界一の野球選手と言われるがために人気があるだけではなく、努力家で謙虚、無駄遣いしないなど、われわれ日本人が持つ良い部分の代表みたいな感じで親近感もあり、と言うことなしです。さらに岩手県人としては、彼の素朴さは岩手県人特有だ、などと勝手に思ったりします。今回、日本全国の小学校に送った野球グラブ、ニュースを見ていて、嬉しそうにキャッチボールをしている小学生を見ると、こちらも嬉しくなります。慣れないキャッチボールでボールを受け損ない、走ってボールを追いかける、自然に笑みがこぼれる。SNSのコミュニケーションだけでは得にくい、人間関係の共鳴みたいなものを感じます。私自身もスマホから中々、脱却できませんが、若い人には共鳴できる時間を沢山過ごして欲しいなと感じました。とにかく、大谷、ありがとう!