東京国際大堀病院は医療法人實理(みのり)会を母体とする病院ですが、今回、東京八重洲クリニックと荻窪西口クリニックと合併の認可が東京都からおり3施設が一つになりました。3年前までは東京医大に勤務していて、それまでの約30年間はサラリーマン医師でした。「ロボット手術を中心に死ぬまで前立腺がんに関って行きたい」から始まりましたが、よもや3施設と関連するとは夢にも思っていませんでした。3施設に関わるスタッフは総勢120人にもなります。責任重大です。合併の一番の良さは関連が深くなって、例えば東京八重洲クリニックで診断された方を三鷹の病院で手術して、手術した後には東京八重洲クリニックで経過を見ると言った繋がりです。既にそういう方が沢山います。後は共通の医薬品・機械・備品などの購入などによる節約です。最終的に患者さんにより良い医療を提供できなければ合併の意味合いも薄れますから、そういう視点でいつも考えて行きたいと思います。忙しい!!