ロボット前立腺全摘1000例達成!

Dr. Ohori

ロボット前立腺全摘1000例達成!
group of people in black academic dress

前立腺がんから卒業

長く前立腺がんの手術をやってきました。手術後にはP S Aを作る前立腺がなくなるので基本的にP S Aは0近くを推移します。手術後8年経って、P S Aが0近くであれば、「完治」ということで卒業としています。もう、前立…

Author. Dr. Ohori

a blue toilet sitting on the side of a road

泌尿器科レクチャー:溢流性尿失禁

 以前、尿失禁のタイプで腹圧性、切迫性を説明しましたが、今回は溢流(いつりゅう)性です。溢流というのは、あふれ出る、という意味で言葉通り、膀胱内に多くの尿が溜まり過ぎてあふれて漏れることです。原因には前立腺肥大症、骨盤…

Author. Dr. Ohori

brown leather baseball mitt with white baseball

大谷のグラブ

毎日、大谷のちょっとした動向が報道され、こっちもそれを見るのが日課になってしまいました。日本人離れした体格、素晴らしい運動能力で既に確固たる実績を積み上げ、世界一の野球選手と言われるがために人気があるだけではなく、努力…

Author. Dr. Ohori

a blue and white sign sitting in front of a building

When Screening for Prostate Cancer Comes Too Late

Wnen Sceeening for prostate cancer comes too late, late-stage diagnosis have risen and a decline in d…

Author. Dr. Ohori

Venice Grand Canal, Italy

イタリアと日本

私たちのクリニックである東京八重洲クリニックに行くときに東京駅を利用するのですが、最近では完璧にコロナ前に戻った感じで、外人観光客であふれています。そのな光景を見てふと思ったのですが、イタリアに似てきているのではないか…

Author. Dr. Ohori

A Book Full of Hope book

新書を出版しました

自分で、本を沢山出したという実感はないのですが、今回11冊目の本を出しました。祥伝新書からだした「ロボット手術と膀胱がん・尿管がん 」です。過去の10冊は全て前立腺がんの本でした。医師向けの本が5冊、一般読者向けが5冊…

Author. Dr. Ohori

trail in snow

人生を振り返る時

年齢を聞かれ、あれ66歳?67歳?とわからなくなってしまうことがあります。誕生日も何の盛り上がりもなく過ぎますし、なにか書類に生年月日を入れる時に、あーもう67歳かと思う程度ですので。最近、インタビューや本で病院の開院…

Author. Dr. Ohori

brown wooden tissue box

経尿道的前立腺吊り上げ術(ウロリフト)

前立腺肥大症は男性の多くが抱える問題です。尿の勢いが弱い、夜中に何度も起きる、尿意が急に訪れトイレに駆け込む、ダラダラと出続ける。これらが典型的な症状です。過去、多くの治療方法が出ては消えを繰り返してきました。今でも標…

Author. Dr. Ohori

people holding clear glass bottles during daytime

教授就任祝賀会

昨日、慈恵会医科大学の泌尿器科の教授就任祝賀会に参加してきました。コロナ禍でひたすら仕事をしてきて、このような大きな会に出るのも久しぶり、しかもマスクなしでで、とても新鮮に感じました。 時代時代で勢いのある大学・医局と…

Author. Dr. Ohori