ロボット手術2000例達成!

Dr. Ohori

ロボット手術2000例達成!
photography of people watching watching operation inside room

ロボット手術2000例達成!

2019年4月に開院依頼、泌尿器科・婦人科の専門病院として、また特にロボット手術を得意とする病院として成長してきました。泌尿器科は前立腺がん、婦人科は子宮筋腫を中心とし多くの方を担当してきましたが、今回、全て合わせて2…

Author. Dr. Ohori

a man in a surgical gown holding up a surgical light

前立腺がん、東京No.1

 11月20日の読売新聞、11月24日の読売新聞の地域版に「病院の実力」として前立腺がんの手術数が載りました。当院は東京でNo.1でした。全国では熊本の済生会熊本病院、千葉の国立がんセンター東病院に次いで3位でした。大…

Author. Dr. Ohori

ロボット前立腺全摘1000例達成!

 2019年4月開院以来、5年が過ぎましたが、この8月9日で前立腺がんのロボット手術はちょうど1000例となりました。間違いなく日本有数の症例数です。近隣のみならず、関東圏、さらに東北地方、沖縄からも患者さんに来て頂い…

Author. Dr. Ohori

man lying on bed beside woman

前立腺全摘術後再発② 治療

全摘後、血液のPSAが0.2を明らかに超えて再発と判断された後の治療は大きく3つとなります。1)ホルモン治療(内分泌治療)、2)放射線、3)経過観察です。 再発なのになぜ3)経過観察という選択肢があるのか不思議に思われ…

Author. Dr. Ohori

man standing on bridge while touching his head

前立腺全摘後の再発①

前立腺のロボット手術で全摘後も、残念ながら再発はあり得ます。前立腺がんに限らず胃がん、大腸がん、肺がん、などどのがんでも手術して100%終わりではありません。前立腺の場合、前立腺からしか出ない血液のPSAの値が、手術後…

Author. Dr. Ohori

gray and black electronic devices

前立腺がん:放射線治療後の再発に対する治療

早期前立腺がんの治療は現在、1)手術、2)外から当てる放射線、3)中から当てる放射線(小線源)4)お薬のホルモン治療、5)経過観察、などが基本となります。私が医師になった約40年前と違い、現在は放射線治療も色々な種類が…

Author. Dr. Ohori

person injecting syringe

前立腺がんはさらに増えていく

医学の雑誌の中で有名な雑誌ランセットに、英ロンドン大学がん研究所からの報告で2040年までに前立腺がんの年間の診断数が全世界で現在の約2倍になり、さらに前立腺がんによる年間死者数は85%も増加するとの報告があったとする…

Author. Dr. Ohori

group of people in black academic dress

前立腺がんから卒業

長く前立腺がんの手術をやってきました。手術後にはP S Aを作る前立腺がなくなるので基本的にP S Aは0近くを推移します。手術後8年経って、P S Aが0近くであれば、「完治」ということで卒業としています。もう、前立…

Author. Dr. Ohori

A Book Full of Hope book

新書を出版しました

自分で、本を沢山出したという実感はないのですが、今回11冊目の本を出しました。祥伝新書からだした「ロボット手術と膀胱がん・尿管がん 」です。過去の10冊は全て前立腺がんの本でした。医師向けの本が5冊、一般読者向けが5冊…

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