ロボット手術の弊害?

Dr. Ohori

ロボット手術の弊害?
black flat screen tv mounted on white wall

開院3周年!

早いもので2019年4月に開院して以来、丸3年が立とうとしています。定期的に病院として成長してきた、落ち着いてきたと感じたものですが、3年という期間を振り返ると「やらなければならない数多くのこと」を必死に追いかけてきた…

Author. Dr. Ohori

doctor and nurse during operation

ロボット手術適応拡大

 既に前立腺がんのロボット手術は日本を含め世界的に標準の治療です。さらに腎がんの腎部分切除もロボットの利点が生き、標準の治療となっています。また当院でも多く実施している腎盂尿管移行部狭窄症という尿管が狭くなる疾患の腎盂…

Author. Dr. Ohori

woman wearing white and green dress surrounded by storey buildings

突然の不幸

地震に津波、コロナ、ウクライナ戦争、いずれも突然襲いかかられ、生活が激変してしまいますが、地震・コロナは防ぎないような自然の猛威と言っても良いのでしょうが、ウクライナの事は人が起こした最大の災害?であり何とも言えない気…

Author. Dr. Ohori

sun reflection on calm water near green mountains

ボスの死

昨年、私の日本の恩師が亡くなりました。泌尿器科の大学教授でしたが、極めてユニークな方でいつもニコニコの笑顔でしかもオーラのある方でした。日本の大学を卒業後、ハワイで研修され、その後、UCLAで研究員をして、その後、日本…

Author. Dr. Ohori

woman in black long sleeve shirt holding white ceramic mug

米国での職場の人間関係

 何となく米国での人間関係は自由でドライで、ある意味何でもありの印象を持つ人が多いと思いますが、私が約9年米国で暮らした中での印象はだいぶ違います。主に職場での人間関係ですが、私のボスのスカルデイーノ先生はその実力・人…

Author. Dr. Ohori

black, yellow, and blue deity figurine

黒牢城

直木賞を受賞した米澤穂信の「黒牢城」(角川書店)を読みました。とても面白かったです。直木賞だけでなく山田風太郎賞を受賞したり、4大ミステリーランキング全て一位になったとのこと、読んでみるとなるほどこれは当然、賞をとる本…

Author. Dr. Ohori

cars parked on roadside near bare trees during daytime

ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ

Amazonプライムで「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ」というシリーズものを見ています。数ある医療もの中でもとても面白く考えさせられるドラマです。マンハッタンの中にある実在の病院をモデルにしたドラマで、救急外…

Author. Dr. Ohori

gray robot action figure on brown wooden table

東京で1番!

11月17日の読売新聞に前立腺がんの手術件数(2020年)が掲載されました。当院は2020年の前立腺のロボット手術は165例で、東京都では一番、全国では6位でした。今年はさらに多くの手術を実施していますので日本の中では…

Author. Dr. Ohori

man wearing medical suit

移植医療2

何と約1年前に加藤先生がNYでコロナ陽性となったと、しかも重症で約1ヶ月人工呼吸器を使用、さらに途中、くも膜下出血も併発して重篤な状態になったとのことです。YouTubeにご本人のインタビューもあります。さらに、コロン…

Author. Dr. Ohori