ロボット支援前立腺全摘1200例達成

Dr. Ohori

ロボット支援前立腺全摘1200例達成
gray and black electronic devices

前立腺がん:放射線治療後の再発に対する治療

早期前立腺がんの治療は現在、1)手術、2)外から当てる放射線、3)中から当てる放射線(小線源)4)お薬のホルモン治療、5)経過観察、などが基本となります。私が医師になった約40年前と違い、現在は放射線治療も色々な種類が…

Author. Dr. Ohori

person injecting syringe

前立腺がんはさらに増えていく

医学の雑誌の中で有名な雑誌ランセットに、英ロンドン大学がん研究所からの報告で2040年までに前立腺がんの年間の診断数が全世界で現在の約2倍になり、さらに前立腺がんによる年間死者数は85%も増加するとの報告があったとする…

Author. Dr. Ohori

group of people in black academic dress

前立腺がんから卒業

長く前立腺がんの手術をやってきました。手術後にはP S Aを作る前立腺がなくなるので基本的にP S Aは0近くを推移します。手術後8年経って、P S Aが0近くであれば、「完治」ということで卒業としています。もう、前立…

Author. Dr. Ohori

A Book Full of Hope book

新書を出版しました

自分で、本を沢山出したという実感はないのですが、今回11冊目の本を出しました。祥伝新書からだした「ロボット手術と膀胱がん・尿管がん 」です。過去の10冊は全て前立腺がんの本でした。医師向けの本が5冊、一般読者向けが5冊…

Author. Dr. Ohori

white rabbit on green grass during daytime

謹賀新年

明けましておめでとうございます。2023年・令和5年となりました。当院は1月4日から診療開始ですが、早速、ロボット手術が沢山入っています。昨年は前立腺手術も初の200例超えで、日本有数(2021年は日本一)であったろう…

Author. Dr. Ohori

woman walking under trees

ボスからのメール

コロナ、ウクライナでの戦争、突然の元首相の暗殺、ショッキングで嫌なニュースが続きます。つい3日前にニューヨークでお世話になった人生の師であるスカルデイーノ先生から突然メールが来ました。今、こうやって頑張っているのもスカ…

Author. Dr. Ohori

black flat screen tv mounted on white wall

開院3周年!

早いもので2019年4月に開院して以来、丸3年が立とうとしています。定期的に病院として成長してきた、落ち着いてきたと感じたものですが、3年という期間を振り返ると「やらなければならない数多くのこと」を必死に追いかけてきた…

Author. Dr. Ohori

cars parked on roadside near bare trees during daytime

ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ

Amazonプライムで「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ」というシリーズものを見ています。数ある医療もの中でもとても面白く考えさせられるドラマです。マンハッタンの中にある実在の病院をモデルにしたドラマで、救急外…

Author. Dr. Ohori

heart-shaped black stone on green grass

前立腺がんロボット手術:ED

前立腺がんのロボット手術はとても良い手術と思っていますが、最近では若い方も多く見つかり性機能障害が一つの 問題です。以下、患者さんと私の典型的な会話で説明できればと思います。 患者さん:性機能障害が気になり…

Author. Dr. Ohori