ロボット手術2000例達成!
免疫治療ブレークスルー
東京八重洲クリニックで外来を終えた後、たまに近くの丸善書店に行って医学書をゆっくり見ます。この間、医学書の新刊紹介コーナーに目についた本を買ってきました。早川書房の「がん免疫療法の突破口(ブレークスルー)」というタイト…
ロボット手術
最近、さらにロボット手術の良さを痛感しています。何と言っても手術後の患者さんの経過が良いのが一番で負担が少ないなーと感じます。30年以上前、研修医時代は膀胱全摘(膀胱を全部摘出し)+尿路変更(尿を出す路を別に作る)の手…
留学話7:緊張した発表
米国へ行く前、北里大学の研修医時代も数は少なかったですが学会発表したことがあり、そのたびに緊張したことを覚えていますが、米国では研究生活でしたので自ずと発表しなければならず、かなりの数の発表をしました。中には米国の泌尿…
留学話6
NYのがんセンター、Memorial Sloan-Kettering Cancer Center (MSKCC)に留学というか就職したのは1999年でした。MSKCCは世界でも極めて有名ながんセンターですから、立派な病…
元気な人、そうでもない人
長年、医師をやっていると20年ものお付き合いの方が大勢います。何万人?も診てきましたが、特に手術をした人を中心にお顔・表情は良く覚えています。経過が良く6ヶ月、1年ごとに会うのですが、時々「わあー歳をとられたー」と思う…
コロナウイルス
いつもごった返す東京の街も静かで、お盆や暮れの人がいなくなる時期と同じになっています。早く収束して欲しいものです。しかし、テレビに出てくる専門家も様々で、誰が本物の専門家なのか良くわかりません。やはり米国のCDCのよう…
時間
歳をとるにつれて時はあっと言うまに過ぎていきます。未だに研修医顔負けの忙しさの中で過ごしています。時にはゆっくり贅沢な時間を過ごしたいとも思いますが、一方で多忙な方が兎にも角にも前に進んでる「感じ」もして良いのかなとも…
マスクの憂鬱
アメリカから帰って来た時、驚いたのは町中でマスクをしていることでした。しかも女性が大きなマスクで顔を覆っている。アメリカではみたことが無かったのでこれはどういうことかと思いました。テレビのインタビューで「一回やると楽で…
コービー・ブライアント
41歳で亡くなりました。かなりショックでした。中学・高校・大学とバスケットをやってきて、特に高校時代はバスケットと読書しかせず、そのせいもあって中々、大学へも行けずと言った感じでした。米国時代はテレビでバスケットを見る…