ロボット前立腺全摘1000例達成!

Dr. Ohori

ロボット前立腺全摘1000例達成!
寒さと頻尿

寒さと頻尿

昨年末から寒さと同時に、尿の回数が多い(頻尿)、行きたくなるとトイレまで間に合わない(切迫)という患者さんが増えてきました。お話を聞くと尿が溜まった時の勢いは良いし、寒さと同時に増えてきたしとということが多く、これは単…

Author. Dr. Ohori

ロボットによる腎部分切除術

ロボットによる腎部分切除術

当院でも腎がんに対するロボット手術が始まりました。泌尿器科医として腎がんに対する腎摘出や腎部分切除術は珍しい手術ではありませんが、やはりロボット手術は良く見える視野の中ででき確実に悪い部分をとれ、しっかり縫えるので安心…

Author. Dr. Ohori

前立腺ロボット手術100例!

前立腺ロボット手術100例!

昨年の4月開院以来、順調に手術も増え、特に前立腺のロボット手術は先週で100人になりました! これは間違いなく新規病院としては最速だと思います。三鷹や吉祥寺など近隣の方は数人含まれていますが、多くが、青森県、岩手県、新…

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井の中の蛙のガイドライン

井の中の蛙のガイドライン

今は、ガイドライン全盛時代です。どんな分野もガイドラインを作って患者さんにとって何が良い標準的な診断方法なのか、治療方法なのかを説明します。これは世界中の臨床家や研究者の経験の塊みたいなものでとても重要です。ですから、…

Author. Dr. Ohori

井の中の蛙—(2)

井の中の蛙—(2)

ヒューストン市のベイラー医科大学時代もニューヨークのメモリアルスロン癌センターの時代も共通でしたが、世界1級の専門家の集まりでした。私のボスのスカルデイーノ先生は前立腺がんの世界的専門家でしたが、泌尿器科の集まりでは、…

Author. Dr. Ohori

井の中の蛙—(1)

井の中の蛙—(1)

以前、ある国立大学の泌尿器科に招かれ若い人向けの講演をさせて頂いたことがあります。そのタイトルは「井の中の蛙(泌尿器科医)大海を知らず」でした。言葉通り、内にあまり籠らず、外を見たり学んだりしよう、ということですが、も…

Author. Dr. Ohori

患者目線

患者目線

良く患者目線で、という言葉がありますがそう簡単なことではないと感じます。だいぶ前、たくさん当直をやっていた時に、朝方4時、5時に喘息の患者さんが来ると「しっかり薬飲んでください」とどうも説教口調で対応していた気がします…

Author. Dr. Ohori

公平って何?

公平って何?

一昨日、三鷹医師会関連の高齢者疾患学術講演会でPSA検診に関して講演する機会を頂きました。既に3つの研究から検診をすることで21%から60%までも死亡率が下がることがわかってます。中国では前立腺がんの頻度は少ないですが…

Author. Dr. Ohori

ロボット手術50例到達!

ロボット手術50例到達!

4月1日開院以来、月10人のペースでロボットの前立腺全摘手術を実施してきましたが昨日で50人となりました。まず、安全に実施できたこと、関係者の皆さんに深く感謝します! 新規の病院でこのペースは間違いなく日本一だと思いま…

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