新書を出版しました

Dr. Ohori

新書を出版しました
A Book Full of Hope book

新書を出版しました

自分で、本を沢山出したという実感はないのですが、今回11冊目の本を出しました。祥伝新書からだした「ロボット手術と膀胱がん・尿管がん 」です。過去の10冊は全て前立腺がんの本でした。医師向けの本が5冊、一般読者向けが5冊…

Author. Dr. Ohori

white rabbit on green grass during daytime

謹賀新年

明けましておめでとうございます。2023年・令和5年となりました。当院は1月4日から診療開始ですが、早速、ロボット手術が沢山入っています。昨年は前立腺手術も初の200例超えで、日本有数(2021年は日本一)であったろう…

Author. Dr. Ohori

woman walking under trees

ボスからのメール

コロナ、ウクライナでの戦争、突然の元首相の暗殺、ショッキングで嫌なニュースが続きます。つい3日前にニューヨークでお世話になった人生の師であるスカルデイーノ先生から突然メールが来ました。今、こうやって頑張っているのもスカ…

Author. Dr. Ohori

black flat screen tv mounted on white wall

開院3周年!

早いもので2019年4月に開院して以来、丸3年が立とうとしています。定期的に病院として成長してきた、落ち着いてきたと感じたものですが、3年という期間を振り返ると「やらなければならない数多くのこと」を必死に追いかけてきた…

Author. Dr. Ohori

cars parked on roadside near bare trees during daytime

ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ

Amazonプライムで「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ」というシリーズものを見ています。数ある医療もの中でもとても面白く考えさせられるドラマです。マンハッタンの中にある実在の病院をモデルにしたドラマで、救急外…

Author. Dr. Ohori

heart-shaped black stone on green grass

前立腺がんロボット手術:ED

前立腺がんのロボット手術はとても良い手術と思っていますが、最近では若い方も多く見つかり性機能障害が一つの 問題です。以下、患者さんと私の典型的な会話で説明できればと思います。 患者さん:性機能障害が気になり…

Author. Dr. Ohori

man in white button up shirt holding black tablet computer

前立腺がんロボット手術:入院期間

前立腺がんのロボット手術は、従来のお腹を開ける手術とかなり違い、体への負担は少ないです。とは言っても大きな手術ですので、日本では入院期間は一般的に2週間くらいです。米国では入院期間は極端に短く、多くが1泊2日で…

Author. Dr. Ohori

woman sitting on brown sofa watching TV

医療の現場最前線

7月3日土曜日の午後2時半から30分間、東京MXテレビの「医療の現場最前線」と言う番組で東京国際大堀病院が取り上げられました。更なる高齢化を迎え、当院が専門にしている泌尿器科・婦人科疾患(排尿障害、前立腺肥大、前立腺が…

Author. Dr. Ohori

medical professionals working

前立腺レクチャー7:ロボット手術・リンパ節郭清

早期前立腺がんのリンパ節郭清は昔から論議のあるところです。手術の際に前立腺をきれいに摘出するのが一番の目的ですが、前立腺の周囲にあるリンパ節(脂肪の中に隠れている)をとることも意義があるのではないか?と言われています。…

Author. Dr. Ohori