前立腺がんはさらに増えていく

Dr. Ohori

前立腺がんはさらに増えていく
person injecting syringe

前立腺がんはさらに増えていく

医学の雑誌の中で有名な雑誌ランセットに、英ロンドン大学がん研究所からの報告で2040年までに前立腺がんの年間の診断数が全世界で現在の約2倍になり、さらに前立腺がんによる年間死者数は85%も増加するとの報告があったとする…

Author. Dr. Ohori

group of people in black academic dress

前立腺がんから卒業

長く前立腺がんの手術をやってきました。手術後にはP S Aを作る前立腺がなくなるので基本的にP S Aは0近くを推移します。手術後8年経って、P S Aが0近くであれば、「完治」ということで卒業としています。もう、前立…

Author. Dr. Ohori

a blue and white sign sitting in front of a building

When Screening for Prostate Cancer Comes Too Late

Wnen Sceeening for prostate cancer comes too late, late-stage diagnosis have risen and a decline in d…

Author. Dr. Ohori

woman walking under trees

ボスからのメール

コロナ、ウクライナでの戦争、突然の元首相の暗殺、ショッキングで嫌なニュースが続きます。つい3日前にニューヨークでお世話になった人生の師であるスカルデイーノ先生から突然メールが来ました。今、こうやって頑張っているのもスカ…

Author. Dr. Ohori

東京八重洲クリニック

東京駅から徒歩3−4分のブリジストン美術館の目の前に角の2階にある東京八重洲クリニックは三鷹の東京国際大堀病院の兄弟クリニックで同じ法人のクリニックです。もう約6年の歴史がありますが我々と正式に一緒になったのは最近で、…

Author. Dr. Ohori

gray robot action figure on brown wooden table

東京で1番!

11月17日の読売新聞に前立腺がんの手術件数(2020年)が掲載されました。当院は2020年の前立腺のロボット手術は165例で、東京都では一番、全国では6位でした。今年はさらに多くの手術を実施していますので日本の中では…

Author. Dr. Ohori

heart-shaped black stone on green grass

前立腺がんロボット手術:ED

前立腺がんのロボット手術はとても良い手術と思っていますが、最近では若い方も多く見つかり性機能障害が一つの 問題です。以下、患者さんと私の典型的な会話で説明できればと思います。 患者さん:性機能障害が気になり…

Author. Dr. Ohori

man in white button up shirt holding black tablet computer

前立腺がんロボット手術:入院期間

前立腺がんのロボット手術は、従来のお腹を開ける手術とかなり違い、体への負担は少ないです。とは言っても大きな手術ですので、日本では入院期間は一般的に2週間くらいです。米国では入院期間は極端に短く、多くが1泊2日で…

Author. Dr. Ohori

withered tree surrounded with snow during daytime

前立腺レクチャー10:小線源療法

放射線治療には大きく体の外から放射線をあてる外照射と前立腺の中からあてる小線源があります。 小線源は比較的新しい治療方法ですが、既に日本でも定着し、この治療を年間多くこなす施設も沢山あります。 私も東京医大時代、放射線…

Author. Dr. Ohori