ロボット手術2000例達成!

Dr. Ohori

ロボット手術2000例達成!
person injecting syringe

前立腺がんはさらに増えていく

医学の雑誌の中で有名な雑誌ランセットに、英ロンドン大学がん研究所からの報告で2040年までに前立腺がんの年間の診断数が全世界で現在の約2倍になり、さらに前立腺がんによる年間死者数は85%も増加するとの報告があったとする…

Author. Dr. Ohori

person in green crew neck long sleeve shirt wearing blue face mask

6年目に突入

2019年4月に開院依頼、丸5年がすぎ、6年目になりました。時間が経つのが早過ぎます。振り返ると色々なことがありました。何しろ、ゼロからのスタートですから、全ての機器・環境の整備から始まり、必要な書類の準備、などなど。…

Author. Dr. Ohori

group of people in black academic dress

前立腺がんから卒業

長く前立腺がんの手術をやってきました。手術後にはP S Aを作る前立腺がなくなるので基本的にP S Aは0近くを推移します。手術後8年経って、P S Aが0近くであれば、「完治」ということで卒業としています。もう、前立…

Author. Dr. Ohori

a blue toilet sitting on the side of a road

泌尿器科レクチャー:溢流性尿失禁

 以前、尿失禁のタイプで腹圧性、切迫性を説明しましたが、今回は溢流(いつりゅう)性です。溢流というのは、あふれ出る、という意味で言葉通り、膀胱内に多くの尿が溜まり過ぎてあふれて漏れることです。原因には前立腺肥大症、骨盤…

Author. Dr. Ohori

brown leather baseball mitt with white baseball

大谷のグラブ

毎日、大谷のちょっとした動向が報道され、こっちもそれを見るのが日課になってしまいました。日本人離れした体格、素晴らしい運動能力で既に確固たる実績を積み上げ、世界一の野球選手と言われるがために人気があるだけではなく、努力…

Author. Dr. Ohori

a blue and white sign sitting in front of a building

When Screening for Prostate Cancer Comes Too Late

Wnen Sceeening for prostate cancer comes too late, late-stage diagnosis have risen and a decline in d…

Author. Dr. Ohori

Venice Grand Canal, Italy

イタリアと日本

私たちのクリニックである東京八重洲クリニックに行くときに東京駅を利用するのですが、最近では完璧にコロナ前に戻った感じで、外人観光客であふれています。そのな光景を見てふと思ったのですが、イタリアに似てきているのではないか…

Author. Dr. Ohori

A Book Full of Hope book

新書を出版しました

自分で、本を沢山出したという実感はないのですが、今回11冊目の本を出しました。祥伝新書からだした「ロボット手術と膀胱がん・尿管がん 」です。過去の10冊は全て前立腺がんの本でした。医師向けの本が5冊、一般読者向けが5冊…

Author. Dr. Ohori

trail in snow

人生を振り返る時

年齢を聞かれ、あれ66歳?67歳?とわからなくなってしまうことがあります。誕生日も何の盛り上がりもなく過ぎますし、なにか書類に生年月日を入れる時に、あーもう67歳かと思う程度ですので。最近、インタビューや本で病院の開院…

Author. Dr. Ohori