中国(武漢市普愛医院)とオンライン学会を開催しました
- お知らせ
この度、東京国際大堀病院では中国の武漢市にある武漢市普愛医院とオンライン学会を開催。中国側では約3,500〜5,000人もの医師が聴講をされました。
オンライン学会には院長の大堀理、副院長の権藤立男、泌尿器科医の鏑木直人が参加し、当院における前立腺がんにおけるロボット支援手術、膀胱がんに対する光線力学診断(PDD)などの最新の治療法に関する講義を行いました。
以前より中国国内の病院は、米国を中心に学会交流が盛んでしたが、昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、国際交流は全てオンライン化。さらに、米中関係の悪化で日本の病院との学術交流の要望が増えております。
当院では、そのような昨今の情勢に即応するため、この度中国語サイトを併設、これから中国の医師の方々、患者さまへ向けた情報配信や海外患者さまの受け入れ体制の強化を行ってまいります。