水腎症はどのように診断・治療しますか?
診断には超音波検査(エコー)・CT検査・MRI・核医学検査(腎シンチグラフィ)などを用いて、閉塞の部位・程度・腎機能への影響を評価します。
治療方針は原因と腎機能障害の程度によって異なります。
原因疾患の治療が優先:結石に対する体外衝撃波結石破砕療法(ESWL)や内視鏡手術、前立腺肥大症・腫瘍への治療など
尿路の確保(ドレナージ):急性期や感染合併時には、腎瘻(腎臓に直接管を入れる)または尿管ステント留置で尿の通り道を確保します
先天性狭窄の手術:腎盂形成術(腹腔鏡・ロボット支援)で閉塞部位を切除・再建します
経過観察:軽度で腎機能が保たれている場合は定期的に検査で経過を観察します
腰痛・血尿・発熱が続く場合や、健診で「腎臓が腫れている」と指摘された場合は、早めに泌尿器科を受診してください。当院では腎尿管結石センターを設置しており、結石による水腎症への対応も可能です。
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