腎臓がんに対するロボット支援腎部分切除術(RAPN)とはどんな手術ですか?従来の手術と何が違いますか?
腎部分切除術は、腫瘍のある部分だけを切り取り、正常な腎臓の組織をできるだけ温存する手術で、主に4cm以下の比較的小さな腎臓がんが対象となります。従来の開腹手術は傷が7〜10cmと大きく術後の痛みも強い一方、腹腔鏡手術は身体への負担は少ないものの細かい操作が難しく、手術に時間がかかるという課題がありました。
ロボット支援下腎部分切除術(RAPN)は、この両者の利点を兼ね備えた術式です。
ダビンチが映し出す立体的な4K高精細画像を見ながら、人の手以上に自由に曲がる鉗子で精密に操作できるため、正常な腎機能を温存しながら小さな傷で手術を完了できます。結果として術後の痛みが少なく、社会復帰も早めることが可能です。
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