膀胱がんに対するロボット支援根治的膀胱全摘除術(RARC)とはどんな手術ですか?尿路変向にはどんな方法がありますか?
膀胱の筋肉まで及ぶ筋層浸潤性膀胱がんや、BCG膀注療法が効きにくい悪性度の高い膀胱がんに対しては、膀胱をすべて摘出する「膀胱全摘除術」が必要になることがあります。当院ではロボット支援下で行う根治的膀胱全摘除術(RARC)に対応しており、開腹手術と比べて出血量が少なく、術後の痛みや合併症が少ない、輸血の必要性が低いといった利点があります。
膀胱を摘出した後は新たに尿の通り道を作る「尿路変向術」が必要で、お腹に排出口(ストーマ)を作る回腸導管造設術と、腸で新しい膀胱を作り自然排尿に近い形を目指す代用膀胱造設術の主に2つの方法から、病状や生活スタイルに応じて選択します。
手術時間は4〜8時間、入院期間は3〜4週間程度が目安で、手術翌日から歩行が可能です。
ロボット支援根治的膀胱全摘除術(RARC)についてはこちらのページをご覧ください。
