骨盤臓器脱の治療でロボット支援手術(仙骨腟固定術)を行うメリットは何ですか?
骨盤臓器脱の治療は、症状が軽い場合は骨盤底筋体操やペッサリー(腟内に装着するリング状の器具)による保存療法から始めます。
症状が進み、生活の質に影響が出ている場合には手術療法を検討します。当院ではダビンチによる「ロボット支援下仙骨腟固定術(RSC)」を積極的に行っています。
これは、緩んだ腟や子宮をメッシュ素材で骨盤内の骨(仙骨)に固定し、正しい位置に引き上げる手術です。
開腹手術に比べて傷が小さく出血や術後の痛みが少ないうえ、通常の腹腔鏡下手術よりもロボットアームの自由度が高いため、骨盤の奥深くでもより精密な縫合が可能になります。
身体的負担を抑えながら根治を目指せる点が大きなメリットで、保険適用の手術です。
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