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主な泌尿器科疾患

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臍炎、尿膜管遺残症の治療について

臍炎、尿膜管遺残症とは

お臍(へそ)が感染して膿(うみ)が出たり痛みがあったりする病気を臍炎(さいえん)と言います。臍炎を繰り返す場合、原因として尿膜管遺残症が疑われます。

臍から膿が出る
臍周囲の激しい痛み

尿膜管とは

尿膜管の図解説明
<体を横から見た図(男性)>

尿膜管とは、胎児期に胎児の尿を母体に流すための通り道で、膀胱とお臍をつないでいます。通常、出生・成長とともに尿膜管は閉鎖しますが、この尿膜管が生後も閉じずに残っている状態を尿膜管遺残と言い、感染やがん(尿膜管がん)の発生母地となることがあります。

臍炎、尿膜管遺残症の治療方法

腹腔鏡下尿膜管摘除術

尿膜管遺残症の診断や、臍炎の程度を調べる目的でCTやMRIなどの画像検査を行います。
臍炎を繰り返す場合、尿膜管摘除術を行います。感染が存在する場合には、抗生剤での治療や場合によっては小切開による排膿を行い、感染が治まってから手術(尿膜管摘除術)を行います。
尿膜管摘除術は従来、臍から恥骨の上縁までの腹部正中切開創で開腹し、臍(へそ)から膀胱頂部までの尿膜管を摘除する開腹尿膜管摘除術が一般的でした。しかしながら、尿膜管の病気を発症する患者さんは比較的若い年齢の方が多く、大きな傷で手術をすることは患者さんへの負担が大きいことが課題と考えられてきました。そこで近年腹腔鏡下手術の進歩により、腹腔鏡下尿膜管摘除術が行われるようになりました。当院でも、腹腔鏡を用いて低侵襲な治療を行っています(腹腔鏡下尿膜管全摘除術)。腹腔鏡手術は開腹手術と比較し傷が小さく、3~4箇所の小さな傷口で手術を行うため術後の回復が早いのが利点です。大きな傷を残すことなく手術を行うことができ、より患者さんに優しい手術と言えると思います。臍も摘出する場合は、臍形成を行います。また尿膜管がんも早期であれば、腹腔鏡下手術で行います。

臍炎、尿膜管遺残症の治療についてご相談のある方は、泌尿器科外来(病院代表TEL: 0422-47-1000)または無料ネット相談までお問合せください。